不動産市況が供給過多とも言われる中で、すでに好立地は建設済みマンションで埋め尽くされています。その中で、中古物件は好立地(東京23区一等地クラス)の物件を所有するチャンスでもあります。
特に20代~30代の世代は、自分の退職時期に合わせて家賃収入によるインカムを作ることが昨今話題にもなっています。このことは、年金対策にもなり自己防衛策の一つと考えられます(銀行融資の活用をした場合、融資期間が最長30~35年となるため自分のリタイアの時期に合わせると動き出す時期には限りがあります)
不動産価格の上昇は、一般ユーザーからするとネガティブな情報のように聞こえるが、裏を返せば、単純に高く売れるということから売却などで手放す人も出てくるという事でもあり、東京23区の一等地レベル(港区、渋谷区、中央区、目黒区等)の物件を所有できる可能性の高い時期と言えます。
一等地の物件になればなるほど家賃の下落リスクや空室リスクは低いといえます。結果的に所有者(オーナー)のリスク軽減につながります。
なぜ新築物件ではなく中古物件なのか 新築に比べると中古物件は価格面でかなり安く購入でき、家賃は新築当初とさほど変わらないため、おのずと利回りが高い優秀な投資対象物件になります。
新築、中古を比較する上で圧倒的な違いはこの利回りにあります。
投資対象は不動産に限らず多数ある中で、実物の不動産への投資は「家賃」と言う長期的に安定したインカムゲインを取りながら、売却によるキャピタルゲインの二つを所有者の状況に合わせ使い分けることができ、「住」と言う絶対になくなる事のないものが対象です。
家賃は、我々が生きている間に半額になる可能性は低く、資産価値が0円になる可能性も限りなくゼロに等しいです。株式や為替等投資の対象になる商品はたくさんあります、いずれも自己資金を多額に使えばリターンも大きくなります。
現在の市況を考えると金融機関の融資を活用する事により自己資金をほとんど使わずに資産を築けるのは不動産ならではの大きな利点です。先に述べた金融機関の積極的な融資姿勢も追い風です。
だからこそ、不動産投資は「今」なのです。